施工事例Example of Construction

新社屋新築工事

新社屋新築工事

神を祀って工事の無事を祈る儀式です。基礎底盤の根切り(掘削)が行われ、そこに砕石や砂利を敷き詰めます。砕石を平らにした上に防湿シートを敷き詰めます。鉄筋を組んで骨組みを作り、その周りに型枠を組んでコンクリート(生コン)を流し込んでいきます。耐圧盤(底盤)という基礎床面のコンクリート打設です。コンクリートを流し込みながらスラブ天端を慣らしていきます。基礎天端の高さやアンカーボルトの取付位置などが確認出来たら、生コンを打ち込みます。型枠を外し基礎が完成です。水道を使用する為に、公共上下水道の本管と接続した配管を埋設します。基礎の上に、柱や梁(構造材)を組み上げて屋根を葺けれるようにする工事です。フクビの遮熱ルーフエアテックという材料を使用しました。表面温度を6~8℃下げる効果があり、アスファルトルーフィングに比べ湿気を通す透湿効果も高いため、屋根の結露も軽減できます。防湿が不十分だと湿気が壁体内に入り断熱の内部に侵入し、内部結露を起こします。長く建物を維持するためにとても大切な作業です。 アクリアネクストという高性能グラスウールを使用しました。発泡系の保温材(断熱材)を落とし込み、床が冷たくないようにします。ボード貼工事も終わり、続いて天井・階段の施工に入ります。 階段であることを忘れてしまうようなデザイン性の高いフォルムは、インテリアの一部としてお部屋を引き立ててくれます。また、通常の階段よりも少ないスペースで階段を作ることが出来ます。クロス工事も終わり、ダウンライトも入りました。細部までこだわった新社屋の完成です。会議室はリモート会議にも対応できるよう、サンワカンパニーのクアドロスリムというガラスパーテーションを使いました。ホウセイ建設は創業以来、常に技術・業務向上を目指し一つ一つの仕事に責任を持ってやっております。一人ひとりのお客様に寄り添った提案を行い、丁寧に施工させていただきます。 小さな工事から大きな工事まで、お気軽にご相談ください。次回は外構・外壁工事の様子をご紹介致します。 ぜひご覧になってくださいね(^_-)-☆